テスト用には、最適かもしれないなあ。と、いうことと、海外にサテライトを作りたいという目的で、BudgetVMを借りてみたわけですが、プランが豊富にあって、どれを選んで良いか迷いますが、ここは、最初ということもあって、最低ラインの128MB/256MB Burst Memoryという、年間14.99ドルで日本円で月間約120円というVPSでは信じられない価格で提供しているプランを選んでみました。 借りてみて、ダメなら、適当にテストサーバーとしてしばらく使う予定だったのですが、某所が展開していた同じくOpenVZで、保障メモリーが256MBなサーバーと、どっちがお得?という、もちろん、480円と120円では、比較のしようもなく、きっと、全然使えないんじゃないのかなぁと思って借りたわけですが、手始めに、MySQL+WordPressな環境を作ってみたら、意外や意外、使えちゃうんですね。
からくりは、OpenVZカーネルに最新版を使って、vSwapに256MBを割り当てているといったサーバーでした。 要は、256MBなServerQueenでは、メモリーの最適化を行わないと走行しないものが、サクッと走ってしまうというちょっと変わった?いや、先進的なサーバーでした。
ええっ?ということで、マジ、共用サーバーで月間120円のユーザースペースが、3GBというサービスが、某所で展開されているんだけど、こちらの128MBのプランは、ユーザースペースが、10GBと、3倍以上のフリーエリアがあるサービスで、腕に自信あり。と豪語するユーザーならば、多分、お得なサーバーかなぁと思うわけです。 30日間返金保証というのがあって、もしダメなら、返金してもらえるようです。
まあ、国内では、月間120円でVPS(たとえ、OpenVZであっても)というのが、見当たらないので、恐らく最安値な部類なサーバーじゃないかと思います。他の記事を見てもらえるとわかりますが、WordPressはほぼストレスなく走ります。
気楽に使うとか、入門用には、最適じゃないでしょうか。
また、最初は128MBで契約しても、その後、プラン変更も自由にできるので、意外と、持っていても悪くないと思えるサーバーでしょう。 他に、有名どころとしては、FrantechのBuyVMも似たような価格体系ですが、こちらの方は、今はわかりませんが、ServerQueenと似たようなスペックでした。それでも、256MB/512Burst Memoryで月間3.5ドルなので、480円よりも安いですね。こちらのほうは、256MB/512MBプランでは、フリースペースが、30GBもらえます。こちらのサーバーにも、128MB/256MB Burst Memory HDD:15GB 年間15.00ドルというほぼ、BudgetVMよりも良さそうに見えるサーバーがありますが、こちらの方は、ServerQueen QV-miniあたりに匹敵する激安サーバーの更に上を行くプランということになりそうです。
どちらも借りてみましたが、僕が借りた時期では、vSwapは無効でした。
海外サーバーの通信速度は、そのロケーションにもよるようで、NewYorkとVegasではVegasのほうが良さそうで、先のBudgetVMでは、Chicago,Dallas,Los Angeles,Miami,Amsterdamから選ぶ事ができ、事前に、pingアドレスが提供されていますので、適宜にpingしてレスポンスが早そうなところが選べるようになっています。 僕が、借りたのは、Dallas,Texasですが、ダラスにサーバーがあるよ! というのも、なんか面白いんじゃないでしょうか。
シカゴ # ping 199.193.252.200 PING 199.193.252.200 (199.193.252.200) 56(84) bytes of data. 64 bytes from 199.193.252.200: icmp_seq=1 ttl=39 time=180 ms 64 bytes from 199.193.252.200: icmp_seq=2 ttl=38 time=181 ms ダラス # ping 199.193.250.29 PING 199.193.250.29 (199.193.250.29) 56(84) bytes of data. 64 bytes from 199.193.250.29: icmp_seq=1 ttl=41 time=180 ms 64 bytes from 199.193.250.29: icmp_seq=2 ttl=41 time=182 ms ロサンゼルス # ping 199.48.68.1 PING 199.48.68.1 (199.48.68.1) 56(84) bytes of data. 64 bytes from 199.48.68.1: icmp_seq=1 ttl=45 time=131 ms 64 bytes from 199.48.68.1: icmp_seq=2 ttl=45 time=126 ms マイアミ # ping 192.80.190.2 PING 192.80.190.2 (192.80.190.2) 56(84) bytes of data. 64 bytes from 192.80.190.2: icmp_seq=1 ttl=42 time=229 ms 64 bytes from 192.80.190.2: icmp_seq=2 ttl=42 time=208 ms アムステルダム # ping 37.77.81.3 PING 37.77.81.3 (37.77.81.3) 56(84) bytes of data. 64 bytes from 37.77.81.3: icmp_seq=1 ttl=41 time=304 ms 64 bytes from 37.77.81.3: icmp_seq=2 ttl=41 time=306 ms
というような結果でした。 この他に、25MB,50MB,100MBのファイルダウンロードのスピードテストができるようになっています。 巡りあうまでは、全く知らないところでしたが、ご紹介かたがた、動作チェック中なサーバーです。 今のところのおすすめは、BudgetVMあたりでしょうか。
Last Updated : 2019-05-20
BudgetVM OpenVZ Server
テスト用には、最適かもしれないなあ。と、いうことと、海外にサテライトを作りたいという目的で、BudgetVMを借りてみたわけですが、プランが豊富にあって、どれを選んで良いか迷いますが、ここは、最初ということもあって、最低ラインの128MB/256MB Burst Memoryという、年間14.99ドルで日本円で月間約120円というVPSでは信じられない価格で提供しているプランを選んでみました。
借りてみて、ダメなら、適当にテストサーバーとしてしばらく使う予定だったのですが、某所が展開していた同じくOpenVZで、保障メモリーが256MBなサーバーと、どっちがお得?という、もちろん、480円と120円では、比較のしようもなく、きっと、全然使えないんじゃないのかなぁと思って借りたわけですが、手始めに、MySQL+WordPressな環境を作ってみたら、意外や意外、使えちゃうんですね。
からくりは、OpenVZカーネルに最新版を使って、vSwapに256MBを割り当てているといったサーバーでした。
要は、256MBなServerQueenでは、メモリーの最適化を行わないと走行しないものが、サクッと走ってしまうというちょっと変わった?いや、先進的なサーバーでした。
ええっ?ということで、マジ、共用サーバーで月間120円のユーザースペースが、3GBというサービスが、某所で展開されているんだけど、こちらの128MBのプランは、ユーザースペースが、10GBと、3倍以上のフリーエリアがあるサービスで、腕に自信あり。と豪語するユーザーならば、多分、お得なサーバーかなぁと思うわけです。
30日間返金保証というのがあって、もしダメなら、返金してもらえるようです。
まあ、国内では、月間120円でVPS(たとえ、OpenVZであっても)というのが、見当たらないので、恐らく最安値な部類なサーバーじゃないかと思います。他の記事を見てもらえるとわかりますが、WordPressはほぼストレスなく走ります。
気楽に使うとか、入門用には、最適じゃないでしょうか。
また、最初は128MBで契約しても、その後、プラン変更も自由にできるので、意外と、持っていても悪くないと思えるサーバーでしょう。
他に、有名どころとしては、FrantechのBuyVMも似たような価格体系ですが、こちらの方は、今はわかりませんが、ServerQueenと似たようなスペックでした。それでも、256MB/512Burst Memoryで月間3.5ドルなので、480円よりも安いですね。こちらのほうは、256MB/512MBプランでは、フリースペースが、30GBもらえます。こちらのサーバーにも、128MB/256MB Burst Memory HDD:15GB 年間15.00ドルというほぼ、BudgetVMよりも良さそうに見えるサーバーがありますが、こちらの方は、ServerQueen QV-miniあたりに匹敵する激安サーバーの更に上を行くプランということになりそうです。
どちらも借りてみましたが、僕が借りた時期では、vSwapは無効でした。
海外サーバーの通信速度は、そのロケーションにもよるようで、NewYorkとVegasではVegasのほうが良さそうで、先のBudgetVMでは、Chicago,Dallas,Los Angeles,Miami,Amsterdamから選ぶ事ができ、事前に、pingアドレスが提供されていますので、適宜にpingしてレスポンスが早そうなところが選べるようになっています。
僕が、借りたのは、Dallas,Texasですが、ダラスにサーバーがあるよ! というのも、なんか面白いんじゃないでしょうか。
というような結果でした。
この他に、25MB,50MB,100MBのファイルダウンロードのスピードテストができるようになっています。
巡りあうまでは、全く知らないところでしたが、ご紹介かたがた、動作チェック中なサーバーです。
今のところのおすすめは、BudgetVMあたりでしょうか。