Kindle Fire HDがシステムバージョン「7.4.6」へアップデートしました。
root化してる果敢な方々たちには、突然やってきた不幸のような感じですが、今回のアップデートは、なんかちょっと違ってた。
公式アナウンス
最新版ソフトウェアには、バグの修正やパフォーマンスの改善点のほか、以下の新機能が含まれています。
- ポルトガル語のサポート開始
端末の言語をポルトガル語に変更できるようになりました。- 端末にインストールされていない言語のキーボードをダウンロード
端末にインストールされていない言語のキーボードをダウンロードできるようになりました。- マルチカラーのハイライト
Kindle本にハイライトを追加するときに、ピンク、青、黄色、オレンジから色を選べるようになりました。
ということで、システムへの干渉は無さそうに見えるのですが、以前より、尿液晶と言われている少し黄色い画面が、なんとなく、真っ白になったような感じです。印象としては、ホワイトバランスの変更と、ガンマ補正カーブの変更が施されているように感じます。
写真のブラウジングに使うような場合、明らかに変わったように見えます。個体差は有るかもしれませんが、一度試してみる価値はありそうです。
~番外編~
OTA対策も虚しく、あっけなく非root化されてしまいましたが、GooglePlayまでをインストールされているような場合には、完全に上書きされてしまうわけではなく、再ルート化すれば、復活が可能のようです。消去されてしまうのは、SuperUserや、google音声検索、ラウンチャ、壁紙などが対象で、それらは、綺麗サッパリなくなります。独自に、インストールしている場合には、再度、インストールしなければ機能しませんでした。
幸い、googlePlayの再インストールは必要ありませんでした。どれでroot化しようかと迷ったんですが、とりあえず、”Root_with_Restore_by_Bin4ry_v30.zip”あたりで再ルート化が可能なようです。
がそのまま使えます。一応、人柱になってみました。
Kindle Fire HDってハードウェア自体は、悪くないので、こんな意地悪しないで、壁紙くらいは、変えられるようにして欲しいもんですね。欲を言えば、メモリー1GBをもう少し有効に使ってほしいこと。1GBもあれば充分なはずなんだけど、裏で走ってるシステムアプリが重いんでしょう。なんか、fastbootで変えちゃうような人も多分居る。
そこは、トレードオフで、仲良くやってほしいものです。
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